やりたいことはやるべきこと
「なにもしないやつが文句を言うのだけは違うと思う」
ある先輩が静かにそう話してくれたことがある。
文句ぐらい言ってもいい環境の中で、何も言わなかったその人は、
その時少しだけ怒ってたんだと思う。
さて、日々たくさんの人が、たくさんのことを言う。
こんなことがしたい。こんな風になればいいのに。これがいやだ。なんでこうなの?
などなど。
現状に満足しないでほしい。
仕方ないと諦めないでほしい。
誰かが変えてくれると思わないでほしい。
文句だけを言う人にならないでほしい。
現状の不満の大方は、自分自身の問題だ。
「みんなこう思ってるんです!」と声高に不満をぶつける。
そんなおばちゃんが世の中にはたくさんいる。
「どうせ、変わらないんだから。仕方ないよ。」と達観した風を装う。
そんなおっちゃんが世の中にはたくさんいる。
現状の不満の大方を、変えられる権利と環境がBHの学生にはあると思う。
やりたいことをやりたいことで終わらせないでほしい。
できるかどうかなんてとりあえずやってみなきゃわからない。
理事長以前こんなことを言ってた。(たぶん)
「社会に出て、例えば何らかの会社で働いた時、どこか斜に構えてるようなやつらがBHからたくさん出ていけばいい」と。
目の前にあることが本当にそれでいいのか、目の前にいる人は本当に正しいことを言ってるのか、
そうでないなら、自分は何をすべきなのか、
そんな風に考えて行動する人たちが、
「社会を少しずつ変えていける」のかもしれない。
やりたいことがあるのであれば、
自分でやればいい。
おかしいと思うのであれば、
変えるために動くべきだ。
何かをやりたい人を見つけたら、
迷わず一緒に行動してほしい。
必要な時は職員を「使って」くれればいい。
そんなこんなを思ったここ最近です。
好きな動画を載せておきます。
こまい