きれいな学校
最近よく小学校・中学校に行くことが多い。
自分はきれい好き(自称)なので、学校の教室や廊下の荷物や掲示物がとても気になってしまう。
昨日行った教室を見てみると、とても汚く、
本来の業務を忘れて掃除がしたくなってしまった。
部屋が汚れているだけなら小学生なのでわかるのだが、
よくわからない荷物は煩雑に搬入されていたり、教材なのかなんなのかわからないプリントなどが放置されていたりするのは
学校(先生も含む)としての責任なのだろうと思う。
その学校の児童の様子を見てみると少し落ち着きがなく、
学習する習慣がまだ身についていない様子であった。
当然先生も忙しいわけで、掃除をする時間も取れないし、
ちゃんと掃除をしてくれない子が多いのではないだろうかと推測もした。
ただ、そんな時を考えているときにふと思ってしまった。
もしかしたら、子どもが落ち着きがないから学校が掃除されていないのではなく、
学校で荷物が整理整頓されていないから、子どもたちの落ち着きがないのではないか。
仕事でも仕事ができる人はデスクが汚いという記事を読んだことはあるが、
仕事で見ると会社で整理整頓やファイルをきちんとしてくれる人がいて、バランスが取れているのではないかと思う。
なのでオフィスが汚いとかはあまりない・・
学校でも全員で掃除をしようとは思わないが、少なくとも掃除が得意な人や先生が頑張って
環境を整えることが必要なのかもしれない。
わからないが、海外だと外注とかしている気もする。(みんなで掃除の時間とかなさそう)
学力を上げることに必死を注ぐが、
まずはそういう環境整備から入る必要があるところもあるのかもしれない。
(片岡)