僕の夢
僕には夢がある。
将来結婚をして子どもを育てる。
出来れば子供は3人ほしい(我が国の合計特殊出生率の向上に少しでも貢献したいから)。
最初は男の子で次は女の子、二人が高校くらいになったときには
もうかわいくないので、それくらいでもう一人男の子がほしい。
これは単なる願望である。
ただ、その娘が大きくなって、
いい男性と巡り会って、「お父さん紹介したい人がいるんだけど」という話になって、
適当に和食などを食しながら会話をする。
終始怪訝そうな顔をして、適当に返事をし、
最後「お父さん、娘さんをください」と言われた際に、
「お前に娘はやらん!!!!」と言う。
そう、僕はこの一言を言ってみたいのだ。
別に娘がどんな人と結婚するかなんてどうでもいい(娘が選んだのならそれでいい)と思うが、
この一言を言ってみたい。
向こうの「え?」みたいな顔をみて、「うそだよーん」と言ってみたい。
これが私の夢である。
長年こんなことを考えていたのだが、
今週僕の姉が結婚式を挙げた。去年からずっと二人で暮らしているので、特に驚きもしないが、
身内の結婚式は何かとドキドキする。
身内だけの式と披露宴なので、相手側の親族とお話をするのだが、
僕は母子家庭なので、親父がいない。
なので、席が一個繰り上がり、私の前には相手のお父さんとお母さんがいらっしゃる。
こういうときに会話が非常に苦手なのと、マナーとか礼儀とかもわからないので、
対しておもしろくない会話をずっとしてしまった。
(相手側のご両親が終始お話をいただき、楽しい会になりました)
家に帰ると、どっと疲れたし、
一日親父体験はこうして幕を閉じました。
果たして片岡は夢をかなえることができるのか・・
こうご期待
(片岡)