NPO職員が10日間の休みをどう過ごすのか?
なんとも大げさなタイトルにしてみたが、
答えはおそらく「仕事」であると思う。
普通に考えて、イベントをやっているときもあれば、利用者さんがいる場合など、
おそらくいつもとあんまり変わらない日々を過ごしてるのではないかと思う。
ただ、私の場合目の前に顧客がいるわけではないので、
突如現れた10日間の休みをどうすごすのかという悩みに苛まされた。
「旅行に行く」→いやどうせどこもいっぱいだし・・
「趣味に没頭する」→没頭するほどの趣味はない・・
「ゆっくり休む」→何かもったいない・・
結局いろいろと考えた結果、「会いたい人に会う」という結論に至った。
高校の友達、大学の時の友達、学校インターンの時に元生徒、先輩や後輩などなど、
声をかけたケースもあれば、うれしいことに声をかけてもらった場合もある。
そうやって10日間の夜の予定はほぼうまり、ご飯を一緒に行くことができた。
ただ、予定が調整できず、会うことができなかった友達もたくさんいて、
まだまだ会いたい人はたくさんいるのが現状である。
旅行に行って、羽を伸ばすのもいいかもしれないが、
海外行って、10万円とか使うなら、毎日1万円つかって、10日間違う人といろんな時間を共有したいと思ってしまう。
友達が多いとかそういわけでは決してなく、
「またのみに行こう」の”また”を大事にしているだけで、後輩なんかはいやいや連れて行ったりしていたりも!
日常に戻っても、週2日も休み入らないから、週7日17時まで働いて、
毎日飲みに行った方が幸福度は高いのかもしれない。
ただ当然にお金がたりないという現実もみることになるので、
NPO職員としては痛いところである。
まだ飲みに行けてない人はぜひ、また飲みにいきましょう!
片岡