【活動報告】第一回おうちde国際交流を実施しました!

第1回おうちde国際交流を行いました!

1月25日、1月27日、2月2日の3日間に渡り、
「第一回おうちde国際交流」を実施しました!

計18名の日本人の皆さんにご参加いただき、
計17名のタイ・ミャンマーの若者たちとオンラインで交流を行いました。

ここでは、プログラム内容について紹介します!

■1日目 交流会

1日目は、自己紹介・トークタイム・YesNoクイズといった簡単なゲームを用いて交流会を行いました。

初めましての仲間たちとの慣れない異文化交流や英語でのコミュニケーションに、初めは緊張している様子の皆さんでしたが、
交流会を通して徐々に打ち解け、笑顔溢れる楽しい時間となりました!

言いたいことが上手く伝わらず苦労する場面もありましたが、その度に皆で助け合い、理解し合おうとする参加者の姿勢が見られ、
これこそが国際交流において最も大切なことなのではないかと感じました。

■2日目 ディスカッション大会

2日目は、「コロナ禍における教育」をテーマに、いくつかのグループに分かれてディスカッションを行いました。

オンライン教育と対面教育のメリット・デメリットを通し、現状どちらが自分たちに適しているのか、
コロナ禍終息はどのような教育法が望ましいと考えられるかを話し合いました。
自分たちが深く関係するテーマである、ということもあり、各グループ活発にディスカッションを行っていました。
グループ内で母国の教育スタイルの違いについて意見交換をしたことで、新たな価値観に気づくことができ、改めて教育を自分ごととして考えることができました。

■3日目 ディベート大会

3日目は、「コロナ感染対策と経済回復のどちらを優先するべきか」をテーマにディベート大会を行いました。
日本人参加者とタイ・ミャンマーの若者たちがプログラム時間外にもチーム一丸となり、協力して準備を重ねていた参加者の姿を見て、参加者の本イベントに対する熱意が感じられました。
また、ディベートの内容にも参加者の努力が現れており、勝敗をつけるのに苦労していたのがとても印象的でした。

プログラム全体を通し、参加者が主体的に取り組む姿や回を追うごとにグループの仲を深めている様子を見て、とても嬉しく思うとともに、
実際に海外に行くことが出来ない環境の中でも、「オンライン」という手段を通じて国境を越えた交流を行うことが出来る有難みを改めて感じることができました。