うれしいもんだ
BHで働いている楽しみの1つが学生の成長がある
彼らと長く関わっていると彼らの成長に目を細めてしまう
1年前なにもできず、あたふたしてざわざわしてわたわたしていた学生が、
1年後先輩風を吹かせて教えている姿を見ると少しうれしくなる。
それは1年間、いろんな逆風や挫折、叱責に耐え抜いた彼から自身の努力の成果なのだと思う。
途中で諦めず、大変なことに立ち向かい、自分自身で考え抜いた結果なのだと思う。
去年入ってきた子達が、大きく成長して新入生や後輩に教えている姿を見るととてもうれしく思う
この組織はそうやって支えられてきたのだろうなと思う。
先日、ある合宿で先輩から後輩へと教えている仕組みをどうやって作っているのかと問われた
私はこれをうまく言語化できなかった
当然のように自分がしてきて、今活動している学生たちも当然のようにそれを行っている。
「DNA」
それはBHにDNAです。
今はそう答えるしかない
先輩からつながれ、自分もつなぎ、今も現役生たちがつなぎつつげている
BHにとって先輩が後輩を教えるというのは、聖火をつないでいくかのような行為なのかもしれない。
小難しいことを書いたけれど、つまり私はうれしいのです。
大学生の成長が、それを後輩に伝えようとする彼らの姿が私はとてもうれしいのです。
松本