絶対的ななにか

友達がこうしてるから自分もそろそろこうしないと
4年で大学を卒業しないといけない
みんな就職活動を始めた自分もそろそろ就活しないと

相対的な自分の立ち位置に流されて、迷ってしまうことがある。

隣の芝は青い

人間は強欲で自分にないものを常に欲してしまう

でも私が知っているすごい人はみんな絶対的な自分を持っている

自分がこう思うから
自分はこうだから

人は人、自分は自分なのだと

とある論文で人の幸福度を上げる要素として重要なことは、
学歴でも所得でもなく「自己決定」だと言われている。

自己決定を決める要素として絶対的な自分を持っているというのは
個人的に重要な気がしている

誰かと比べる人生よりも、自分が納得感のある生き方のほうがいい
もしかしたら明日死ぬかもしれない。なら今日までで自分がやりたいことをやったほうがいい

隣の芝の青さに憧れて自分の家の芝を中途半端な青さにするよりも、
うちはうちで真っ赤な花が咲き誇ってる庭でいいと思う。

別に大学を4年で卒業しなくてもいいと思う
浪人をしてもいいともう
80年間生きる中で3年くらいの他の人との差なんて誤差に等しい

他人とどのくらい差が詰まったかなんてどうでもよくて、
自分がなにを成し遂げたのほうが圧倒的に重要だと思う。

人との差や人との環境・状況・進捗の違いを考えるよりも、
自分がなにが得意で、自分はなにができるのかを考えたほうがいい。

「なにによって憶えられたいか?」

人は自分のどのような点を優れていると思っているのか
自分は自分でどのような点が優れていると思っているのか

その点と点を結び付けて、自分を作っていけばいいと思う。

誰もあなたの道を示してはくれない
自分が決めた、自分の声を信じて歩けばいいと思う。

そういうことで迷うのはもうやめよう
時間は限られている

松本