BrainHumanityの歩み

本作品は特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー設立の経緯を約9分間の動画にまとめたものです。当会の設立から約5年が経過した1998年、当会スタッフが自分たちの役割を再確認する意味を込め、本作品の原型となるスライドがPowerpointにて作成されました。その後、当会のNPO法人認証や事業内容の拡大に伴い幾度かのバージョンアップを繰り返し、時には当会の活動をより多くの人々に理解してもらうため、また時には我々自身が初心を忘れないために、折に触れ放映されてきました。

沿革

ブレーンヒューマニティーは、
関西学院大学の学生が阪神・淡路大震災で被災した子どもたちの支援を
きっかけに発足した団体です。

1994 関西学院大学の学生4名により「関学学習指導会」を創立
1995 阪神・淡路大震災が発生
被災した子どもたちの支援のため、訪問学習指導を展開
継続的な支援活動のため、「ちびっこ支援センター」を設置
キャンプなどのレクリエーション事業を展開
1998 「ちびっこ支援基金」を創設
1999 不登校状態の子どもたちへの訪問型支援を開始
NPO法人化のため、関学学習指導会を改組し、ブレーンヒューマニティーを設立
2000 兵庫県知事より、学生主体としては全国初となる特定非営利活動法人の認証を得る
2001 海外ワークキャンプ事業を展開
西宮市より「青少年ふれあい賞」を受賞
2003 財団法人井植記念会より「井植文化賞」を受賞
2009 子どもたちの居場所として駄菓子屋を開設
子どもの貧困撲滅プロジェクト チャンス・フォー・チルドレン発足
2010 障がい児・障がい者への支援サービスを展開する「株式会社YEVIS 」を設立
2011 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンを設立
認定NPO法人カタリバとライセンス契約を締結し「関西カタリバ」を展開
2012 自治体と協働で経済的に困難な状態にある子どもたちの学習支援事業を実施
2014 教育旅行を展開する旅行者「関西教育旅行株式会社」を設立
2015 にしのみやこども食堂を開設
2017 一般財団法人地域政策研究所より「貝原俊民美しい兵庫づくり賞」を受賞
2018 神戸新聞社より「神戸新聞社会賞」を受賞
尼崎市内に学童施設「子どもの家園田」を開設
2019 公益財団法人かめのり財団より「かめのり大賞」を受賞
尼崎市より共同事業体として指定管理を受け「尼崎市立ユース交流センター」を運営