1998年8月3日(月)〜5日(水)
琵琶湖サマーキャンプ'98
於 同志社大学小松学舎(滋賀県志賀町)

 8月3日(月)から5日(水)の2泊3日、同志社大学小松学舎(滋賀県志賀町)にて琵琶湖サマーキャンプ’98が行われた。参加者は子供33人、リーダー・スタッフは21人、総責任者は有本欣永(関西学院大学)、副責任者は水垣慶太(関西学院大学)だった。
 1日目はバスで3時間の移動後、比良げんき村というアスレチック広場でできるできないゲームを行い、午後3時に到着。そして散策をし、夕食後、キャンプファイヤーを行った。
 2日目は午前中、琵琶湖クラブのプライベートビーチにて泳いだ。子供たちは水のかけあい、水中宝探し、競泳、またリーダーを水没(!)させるなどして非常に楽しんでいた。昼食後、少し休憩をとったあと、宝探し、水鉄砲合戦、ペットボトルロケットとばし、サッカーで各班それらを自由に選択しチャレンジ、勝利班には賞品が与えられた。夕食はバーベキューを楽しみ、その後花火をし、琵琶湖最後の夜を楽しんでいた。
 最終日の3日目は午前中琵琶湖で遊泳、昼食後修了証を受け取った。その修了証に子供たち自ら寄せ書きしあい、まったりとした雰囲気の中、バスで帰路についた。
 「無事にキャンプを終えることができました。みなさんの思い、汗、涙の結晶であると思います。数多くの困難がありましたが、みなさんの力でハードルを乗り越え、子供たちにステキな思い出をプレゼントをできたと思います。」
 「今回、いつもとは違ったキャンプ、キャンプにかける思いを全面に出したキャンプをできたと思います。人数も比較的少数で全ての子供たちの名前を覚えることができ、子供たち、リーダー・スタッフの全員でとてもいい雰囲気を醸し出していました。琵琶湖サマーキャンプ’98に関わった方全てに感謝しています。ありがとうございました。」と有本、水垣はそれぞれ語る。