1998年8月24日(月)〜27日(木) ちびっこサマーキャンプ’98 於 関西学院千刈キャンプ(兵庫県三田市) 8月24日(月)から27日(木)の3泊4日、関西学院千刈キャンプ(兵庫県三田市)にてちびっこサマーキャンプ’98が行われた。参加者は子供56人、リーダー・スタッフ26人、総責任者は森山隆一(関西学院大学)、副責任者は河野隆一(関西学院大学)だった。キャンプの様子を森山に語ってもらった。 「初日は班でキャンプ場の地図を作ったり、夜はたき火を焚いてその中にホイルを包んだ食材を入れて食べたりしました。 2日目はEverythingというなんでもできるよ、という企画で、一日中子供たちがやりたい!ということを行いました。子供たちはプリン作りやザリガニ釣り、川遊びなど思い思いのプログラムに挑戦しました。夕方からはピザ作り。これがまたアツアツでおいしく、本当にびっくりでした。 3日目は昼食をきのこ料理バイキングでとりました。ストーリーはきのこ嫌いな殿(福井君)においしいきのこ料理を作って食べさせてあげようというもの。きのこスープ、チャーハン、雑炊、スパゲティ、カレー、シチューを作り、どれもこれもおいしくできました。殿は風貌から言動までかなりイケていました。夜はお待ちかねキャンプファイヤー。このときのために食堂でご飯を食べてパワーアップし、全員顔にメイクアップして望みました。いろいろなゲームをしたあと、最後はマイムマイムを踊りました。大きな声で歌えば歌うほど面白くて、かなり長い間踊っていました。 4日目は全員で1つのものを作ろうというイメージから4m×6mのキャンパスに手形を押して、巨大魚を描きました。 4日目、帰る直前のお昼ご飯時です。ご飯の前にはいつも歌を歌うのですが、みんなの食堂が割れんばかりの歌声にとても感動しました。子供たちがただ面白いと思うだけでなく、喜びと嬉しいという思いを持ってくれたのかなと思いました。 打ち上げも若干盛り上がりすぎた感もありましたが、楽しい時間を過ごすことができました。今回のキャンプで子供たちも、そしてリーダー・スタッフも少しでも成長することができたのでならば本当に素晴らしいことだと思います。」 |