1999年3月7日(日) Shall we skate? 〜ちびっこオリエンテーリング&スケート大会〜 於 箕面温泉高原スケート(大阪府箕面市) 3月7日(日)、箕面温泉スケート(大阪府箕面市)にて「Shall we skate?〜ちびっこオリエンテーリング&スケート大会」が行われる予定だったが、雨天のため中止となった。参加予定者は子供40人、リーダー・スタッフ22人だった。総責任者は高木聡(関西学院高等部)、副責任者は河野隆一(関西学院大学)だった。当日はどのようなプログラムが予定されていたか、この場を借りて報告させていただこう。 午前10時、集合したこどもたちに一枚のしおりが配られる。そのしおりには箕面温泉スケートまでの地図と「みのおスケート王T」からの挑戦状が記されてあった。「みのおスケート王T」は、6ヶ所のチェックポイントを全てまわり、そのチェックポイントで出された問題を全て答えると自分の正体がわかるので、その正体がわかったこどもにだけスケートをさせてあげるというのだ。ちなみに6ヶ所のポイントとは阪急中山駅、阪急石橋駅、阪急箕面駅、箕面スパーガーデンエレベーター下、箕面スパーガーデン、見晴らしのいい処、である。この6ヶ所で出される問題をすべて答えると、「タカギサトシ」のキーワードが導き出される。そう、「みのおスケート王T」とは高木聡のことだったのだ!おそらく、こどもたちは全員、午後0時30にはスケート王の正体を暴き、スケート場に到着していたであろう。到着した班から、リンクぎわでお弁当タイム。食べ終わった班からスケート開始。思い思いにスケートを楽しんでいたと思われる。午後3時15分にスケートは終了。みんな揃って帰り、午後5時、阪急宝塚駅解散予定だった。 総責任を担った高木は「自分で企画したことが本当に実現することが楽しかったであす。ぼくがパッとイメージしたものを河野さんがそのイメージを実現化し、フォローしてくれたので、河野さんには本当に感謝しています。プログラムを実際に考えると、子供たちと直接接するリーダーの他にも、子供をリンクの外から見守るスタッフ、荷物番をするスタッフや忘れ物のチェックをするスタッフなど、地味だけれどもそれぞれの分担された役割を、それぞれがしっかり行わないとイベントは成功しないのだなと痛切に感じました。また、その地味な仕事でも、自分からすすんでやってくれるスタッフのみなさんには本当に感謝しなければならないことだと思っています。最後に、やはり恨むべきは雨。前日と明日は晴れたのを考えると、祟られているような気もします。この恨みはまたの企画で晴らしましょう。よろしくお願いいたします。」と語った。 |