活動記録
ブレーンヒューマニティー役員研修会を行う。
〜トップマネジメント講座!?報告〜

  当会は7月1日〜2日に理事・事業部代表・事業部委員を主な対象とした役員研修会を西宮市立甲山青年の家で実施した。
 今回の研修は、繁忙な日常では考える事の出来ない「中・長期ヴィジョン」の青写真を描く作業であったり、当会の持つコアコンピテンス(核となる能力)の明確化を行う事を目的に、当会理事長の能島裕介と当会理事で聖マーガレット生涯教育研究所主任研究員の長尾文雄氏によって企画されたものであり、ワークの手法を使いながらざっくばらんに議論を深めた。
 研修を通して、何故活動を続けているのか、どの様な課題を当会が抱えているのか、当会が出来ること、すべきことは何か、当会にはどんな特性があるのかといった問いを立て、それぞれの思いを言語化し、普段忘れがちな事柄を参加者で共有した。
 ワーク以外にも野田洋一郎財務担当理事による財務分析が行われたりと極めて現実的な話し合いももたれた。
 また、有志が深夜遅くまで熱く語り合ったりと、参加者の熱意と積極性がひしひしと感じられる二日間でもあった。
 研修の最後の方に、当会のPR文句を各自が、当会のコア能力を踏まえて考え、発表しあったのだが、そこで最も反響の大きかったものを本紙に掲載しておきたい。
「人生に一度 BrainHumanity」       
           (新開政雄常務理事)
 今後もこの様な研修を行う事で、当会の理念を再認識し、コア能力を自覚し、子どものため、社会のために、諸活動に邁進していきたいものである。

(ブレーンヒューマニティー副理事長  川中 大輔)