活動記録
「バクハツ!!夏キャンプ2000」大爆発報告
2000/8/18〜21

 キャンプを終えて先ず思った、 「バクハツ!!」のタイトルにふさわしいキャンプだったと。
 先ず、このバクハツキャンプの成功につき、このキャンプに参加してくれた子供たち、ならびに学生スタッフのすべての人たちに感謝の念を表したい。
 今回のキャンプでは、1日たりともトラブルが無い日はなかった。1日目。雷がやむことなく、千刈キャンプの空を雷雲が覆い、やむなく雨プロに変更。子どもの場所移動はBBQだけとなった。そして、2日目はテントがない!というハプニング。一つテントが足りなく誰が野宿するんだ?といった緊迫感を味わうことができつつも、無事テントが発見され、解決を見た。3日目も雨に泣いた。雨がぽつぽつと降り始めたのが、流しそうめんの最中だったのである。3日目責任者の池内摩耶と松本麻子との協議の末、自信のなかった雨プロに移行。これまた無事解決できた。最後の4日目は巨大絵を描くはずが、その前に巨大パズルをする羽目に。知的な部分をスタッフのみんながみせてくれた。
 そんなこんなで、パズル(?)絵も巨大な花火がみんなの手形によって爆発に成功して、「バクハツ!!」したキャンプの締めくくりを飾るのにふさわしい最後を迎えることができた。
 決算も最後までしっかりとすることができた。慣れないながらも努力を惜しまなかった会計担当の辰巳真理子に敬意を示したい。
 このキャンプは私自身がしっかりとできなかった。それだけに、すべてのスタッフの支えがなければ、成功することができなかったにちがいない。特に副責任の城戸武洋を中心に、「これから」を期待したいと思う。

 (バクハツ!!夏キャンプ2000 実行総責任 安西 陽太)