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●Andante 2 ![]() そんなある日の夜、一緒に活動しているボランティアスタッフと晩ご飯を食べに行きました。食べたものというのが学生生活とは縁もゆかりもなく、ずっとご無沙汰だったステーキと、食後のデザートとして頼んだストロベリープリンパフェ!お腹も空いていたのでステーキはあっさり平らげ、食後のデザートは満面の笑みでいただきました。 さて、突然なぜこんな話をしたかというと、ぼくが無類の甘いモノ好きだからです。というのもパフェのおかげで、当然やらなければいけないことはその食事の前後にありながらいい意味で”忘れることができた”し、「自分が幸せな気分になれるもの」が身近にあることを思い出すことができた。特別のんびりしたわけではないけれども、今のぼくにとってその食事の時間は”ゆとり”を感じる事ができた素敵なひとときだったのです。 あなたの周りにもきっとある それぞれの”ゆとり” ちょっと探してみませんか? |
特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー HEP事業部代表 宮前 正裕 TSU・NA・GI第3巻第2号(2001/6/20発行)より |