名称 高校生震災復興ワークキャンプ in IRAN
目的 ○阪神地域に住む高校生と大学生が、被災地と被災地の橋渡し役となり、イラン南東部大地震の被災地バムの、チャイルドケアセンターで子どもたちの心の復興を目指す。
○被災地の子どもたちとのさまざまなふれあいや、現地NGOスタッフとの出会いの中で、異文化を肌で感じ、その国際交流を通して、将来の国際的な人材の育成に寄与する。
日程 2005年3月4日(金)〜 16日(水) 10泊13日
場所 イラン・イスラム共和国ケルマン州バム市
外務省海外安全情報によると、「イラン国民の対日感情は極めて良好であり、また2001年9月の米国同時多発テロ以降も治安情勢の悪化は見られず、首都のテヘランを始めとして主要都市は全般的に平穏です。これまで日本人を狙ったテロ事件や日本人が巻き込まれたテロ事件は発生していません。」とされています。
対象 高校生 8名(最少催行人数 5名)
参加
資格
○出発日(2005年3月4日)において高校3年生であること。(2004年度高校卒業者を含む。)
※原則として卒業式以降の出発を前提としています。
※学校教育法に定める高等学校以外にもそれに準じる教育機関の生徒も含みます。
○当日までの準備ミーティング、事前合宿等に積極的に参加できること。
○帰国後、報告書作成及び報告会に参加する意思があること。
参加費 168,000円 (うち消費税8,000円)
※上記参加費には事前勉強会、合宿等の費用、キャンプ中のすべての食費、宿泊費、保険料、関西国際空港から現地までの往復旅費、現地における交通費及びビザ取得費用を含みます。
※上記費用には予防接種、渡航のための準備費用、パスポート取得費用、勉強会・合宿等における集散地までの往復交通費、関西国際空港までの往復交通費は含まれません。
※2005年1月30日(日)に行われる参加者説明会において、申込金20,000円を申し受けます。
行程
(詳細)
2005/3/4 (金) 関西国際空港発
3/5 (土) アラブ首長国連邦・ドバイ空港着
アラブ首長国連邦・ドバイ空港発 イラン・テヘラン空港着
イラン・テヘラン空港発 イラン・バム空港着
3/6 (日) オリエンテーション
3/7 (月) ワーク・子ども達との交流
3/8 (火)
3/9 (水)
3/10 (木)
3/11 (金) 市内見学
3/12 (土) ワーク・市内見学
3/13 (日)
3/14 (月) 文化交流会
3/15 (火) イラン・バム空港発 イラン・テヘラン空港着
イランテヘラン空港発 アラブ首長国連邦・ドバイ空港着
アラブ首長国連邦・ドバイ空港発
3/16 (水) 関西国際空港着
引率 当法人理事長・当法人職員
学生スタッフ3名
CODE海外災害援助市民センター職員1名
宿泊 バム市内ホテル
資料
請求
(詳細)
参加希望者は、1月13日(木)午後6時までに、電話で資料請求を行ってください。受付次第、当会より資料及び申込書を郵送いたします。

資料請求電話番号 078-843-8849

※12月28日から1月4日までは年末年始休暇となり、お受け付けできませんので、ご了承下さい。
申込
説明会
(詳細)
2005年1月8日 (土) @13:00〜15:00 A16:00〜18:00
1月9日 (日) B13:00〜15:00 C16:00〜18:00
1月10日 (祝) D13:00〜15:00 E16:00〜18:00 西宮市市民交流センターにて
※説明会ではワークキャンプの詳細な説明、質疑応答などを行います。
※説明会の参加希望者は、できるだけ当会インフォメーションセンターにお電話にてご連絡ください。
※説明会への参加は、必須ではありません。
申込
(詳細)
参加希望者は当会所定の申込書に必要事項を記入し、当会までご郵送ください。
(1月18日(火)必着)
〒662-0832 兵庫県西宮市甲風園1丁目3-12 カミヤビル3階
特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー
選考 面 接 1月23日(日) 西宮市市民交流センターにて
※参加申込書の内容及び面接により参加者8名を決定します。
※都合の合わない方には個別で相談に応じます。
備考 ○主催者は、本キャンプの実施にあたり、相当の配慮を行いますが、万一事故等が発生した場合、本会及びその構成員は、一切責任を負いかねますので、ご了承ください。
○参加者の方々には、一括して旅行代理店の勧める海外旅行傷害保険に加入します。また、この費用は参加費に含まれています。
外務省海外安全情報によると、今回の開催地であるケルマン州は、4段階の危険レベルのうち、下から2番目の「渡航の是非を検討してください」との注意が出されていますが、これは2003年12月に発生したドイツ人等の誘拐事件によるものであり、当会としましては、現地NGOとの連携、現地の事前視察及び外務省の指導に従い、夜間の外出禁止や単独行動の防止など必要な措置を講じることといたしております。
外務省海外安全情報による危険レベルは、危険度が高い順に@「退避を勧告します。渡航を延期してください。」A「渡航の延期をおすすめします。」B「渡航の是非を検討してください。」C「十分注意してください。」の4段階に分類されており、今回の「渡航の是非を検討してください。」とするレベルは、フィリピン、タイ、インドなどでも出されています。また、イランとしばしば混同されがちなイラクの危険レベルは、最高レベルの「退避を勧告します。」であり、イランの状況とは全く異なっています。
外務省海外安全情報の通り、イラン国民は極めて親日的であり、治安状況も他の途上国と比べても、比較的良好ではありますが、当会としては、参加者の安全を最優先に考慮し、現地NGOと綿密な連携を行い、現地の情勢の把握に努めるとともに、テロの発生や治安の悪化などが生じた場合には、本キャンプの中止を行うこともありますので、ご了承ください。
企画
運営
特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー
旅行
主催
日新観光株式会社 国土交通大臣登録第一種旅行業第428号
〒542-0076 大阪市中央区難波2-3-11 難波八千代ビル 8F
旅行
取扱
株式会社アカデミートラベル 国土交通大臣登録旅行業代理店業第5104号
〒532-0023 大阪市淀川区十三東2-6-8 TakadaU 4F
Tel 06-6303-3538  Fax 06-6301-3263 (担当:松田)
協力 CODE海外災害援助市民センター
働く子どもを守る会(AHKK)※イラン国内NGO
助成 KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト
連絡先 特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー
〒662-0832 西宮市甲風園1丁目3-12 カミヤビル3階
Tel 0798-63-4442  Fax 0798-63-5551
URL http:// www.brainhumanity.or.jp  E-mail: iran@brainhumanity.or.jp
担当者 山口 真史(やまぐち まさし)
(当会総合事業局局長、関西学院大学社会学部)
E-mail: yamaguchi@brainhumanity.or.jp
※このページの写真はCODE海外災害援助市民センターから提供を受けています。