連絡先 |
インフォメーションセンター
078-843-8849
(平日・土曜9時〜18時)
mailはこちらから |
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企画概要 |
中高生マレーシア植林ワークキャンプ2014夏
日 程
前期:14/7/24-14/7/31
後期:14/7/31-14/8/7
対 象
中学1年生〜3年生
高校1年生〜3年生
参加費
178,000円
(燃料サーチャージ費は別途徴収※約30,500円)
詳しくはこちら
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申込方法 |
所定の申込書に必要事項を記入押印の上、BrainHumanity事務局までご郵送ください。
14/6/18(水)18時必着
※申込書をFAXにて送信していただくことで仮申込も可能です。
申込書のダウンロード
(PDF形式 ○KB)
詳しくはこちら |
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スライド |
2006年8月に行われた高校生対象のマレーシアワークキャンプのスライドです。同じ村でホームステイを行いますので、現地の様子をより深くお分かり頂けると思います。 |
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目的 |
■「生活の代償」 |
現在世界中で毎年約500万ヘクタールの森林が伐採されており、これは日本の面積の約14パーセントにもあたります。何故このような事態に陥ったのでしょうか?日本にも大きな責任があります。
ここに一例を挙げましょう。日本の熱帯木材貿易の歴史は古く、1950年代に初めて熱帯木材の輸入がフィリピンとの間で始まりました。その後、フィリピンは森林資源の枯渇から輸出量が減少し、1986年には丸太輸出は完全に禁止されました。過剰な伐採の結果、今やフィリピンは、木材輸入国に転じてしまっています。その後の日本の輸入先は、マレーシア・サバ州等に移り、さらに、1980年前後に増大したのがマレーシア・サラワク州です。1980年代後半には、日本に輸入される熱帯木材の9割前後が、マレーシアのサバ、サラワク両州からのものとなりました。熱帯林問題が世界的に関心を集め始めたこの頃、世界の熱帯木材貿易の約半分を日本が輸入しているということが注目され、熱帯林の破壊国として世界中から非難を浴びることになりました。2003年度のデータを見ても、日本の熱帯林の輸入先の47パーセントはマレーシアに依存しているのが現状です。 |
■教室を飛び出して |
このワークキャンプの目的を一言で語るのは難しいですが、大きく2つに分ける事が出来るでしょう。1つは環境問題に取り組む事。今回はゴムの木を植え、自分達の植林がどういう意味を成すのか、また国際的な問題である”環境”について考える事。そして材木工場の植林プロジェクトのお手伝いなどを通して、木を切る側の実状を学ぶ事。「木を切るな」という意見の裏側で、世界には木を切らなければ生活できない人がいる現実を知ってほしいと思います。 |
■”何か”を掴む為に |
もう1つの大きな目的は、参加中学生・高校生が”何か”を掴み、帰国する事です。環境問題に取り組みたい、国際問題に興味がある、自分の将来について考えたい、自分に何ができるか試したい、大学生や年の違う人と関わりたい、違う中学・高校の人と友達になりたい、何か日常が物足りない、自分を見つめ直したい、熱い事がしたい、ホームステイをしてみたい、外国に行きたい、ただ、なんとなく。そんな中学生・高校生一人一人がこれから成長するためのきっかけを作る事も、このワークキャンプの大きな目的の1つです。
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