Q 体力に自信がないのですが? |
A 当日は専門の登山ガイドが先頭で全員のペースを見ながらゆっくりとしたペースで、こまめに休憩を取りながら登るので体力に自信がない人でも安心 して山登りをすることができます。富士山はゆっくりとしたペースで登れば、登山経験のない人でも登頂することができます。 |
Q 高山病とは?どんなことに注意したらいいの? |
A 高山病とは標高が高くなり、酸素が薄くなることが原因で、めまい・頭痛・吐き気などの症状がでる状態のことを言います。予防策としてはゆっくりとしたペースで登ること、こまめに休憩をとること、十分な水分補給をすることなどがあげられます。今回のイベントではこれらの事項を徹底して行います。万が一、高山病にかかった場合は専門の登山ガイドの指示のもと、スタッフが適切な対応をいたします。登山ガイドの判断によっては休憩所での待機、または下山の可能性もあります。その場合は別途費用がかかることもありますので、あらかじめご了承下さい。 |
Q 持ち物は何が必要なの? |
A 登山の必携装備としてはザック・トレッキングシューズ・軍手・雨具・タオル・水・帽子・ごみ袋・トイレットペーパー・懐中電灯・防寒具などが挙げられます。特に今回は御来光を見るために、夜間に登山を行うので、懐中電灯・防寒具は必ず必要となります。必要な持ち物は、こちらから事前にお伝えいたします。
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Q 山頂まではどれくらいの時間がかかるの? |
A 5合目から本7合目まで5時間、本7合目から山頂まで3時間と合計8時間ほどです。今回の旅では休憩を多めにとって、ゆっくりとしたペースで山頂に向かうのでもう少し時間をかけて登ります。ちなみに下山は山頂から5合目まで5時間ほどです。 |
Q 登山中はどんなところに泊まるの? |
A 富士山の本7合目にある「見晴館」という山小屋に泊まります。富士山の山小屋の中でもきれいな宿泊施設です。定員は80人で一人一人に布団が用意されています。富士山の東側に位置しており、ここから御来光を見ることもできます。
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Q 随行するスタッフってどんな人たち? |
A このイベントには、不登校支援活動や国内外でキャンプ等を行ってきた10名程度の大学生スタッフが随行します。これらのスタッフは主にカウンセラーなどの専門家から特別な研修を受けており、不登校の子どもたちの支援活動に従事しています。また、登山中は日頃から富士登山ツアーをしている登山ガイドが1名、常時随行します。 |
Q 登山以外のプログラムは? |
A 登山前にはミーティング等を通してみんなの仲を深めます。登山後は富士山が一望できる温泉で登山の疲れを癒します。また最後の夜にはキャンドルサービスをして語り合います。参加者のペースを考えたゆとりあるプログラムとなっています。 |
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Q なぜ不登校対象のイベントなの? |
A 富士山に登頂することで参加者が様々な困難を自分の力で乗り越え、達成感を感じ自信を得ることが出来ると考えています。その自信が次の一歩につながり、子どもの持つ可能性を広げることとなるでしょう。そのような面で、富士登山は不登校の子どもにとって非常に有意義な体験であると考えています。 |
Q 集団行動が苦手で心配なのですが? |
A 参加対象者は不登校状態にある中学生・高校生のみで定員は10名と少人数になっています。また、イベント中は参加者1名に対してスタッフ1名の割合で配置し、一人一人に目が行き届く体制を整えています。また、不登校支援を担当する学生スタッフはカウンセラーなどの専門家から研修を受けた学生が中心となっています。 |
Q BrainHumanityとは? |
A ブレーンヒューマニティーは、1994年に関西学院大学の学生により設立され、1995年の阪神淡路大震災時には、被災した子どもたちの支援活動を展開してきました。2000年に兵庫県知事より、学生主体としては全国初となる特定非営利活動法人の認証を受けました。現在ではキャンプなどの野外活動、海外での体験プログラム、不登校の子どもたちの支援など幅広い活動を行っています。 |
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お問い合わせ |
インフォメーションセンター:
078-843-8849
(受付時間:平日・土曜日9時〜18時)
E-mailはこちら
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企 画 概 要 |
ポレポレ
富士登山2009
日程:
2009/8/17〜8/22
(5泊6日)
対象:
中学生・高校生の不登校生徒
参加費:
45,000円
申込締切:
2009/7/23(木)
はがき申込:必着
メール申込:17:30迄
詳細はこちら |
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